山家頼道(読み)やんべ よりみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山家頼道」の解説

山家頼道 やんべ-よりみち

1832-1896 明治時代の公共事業家。
天保(てんぽう)3年生まれ。もと陸奥(むつ)仙台藩士。廃藩後,屋敷地を区割りして貸家をたて,商人に賃貸しする。山家横町とよばれ,仙台市の繁華街一番丁のもととなった。また公園建設につくした。明治29年11月5日死去。65歳。通称は豊三郎。号は清奇

山家頼道 やまべ-よりみち

やんべ-よりみち

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android