山崎羔三郎(読み)やまさき こうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎羔三郎」の解説

山崎羔三郎 やまさき-こうざぶろう

1864-1894 明治時代大陸浪人
元治(げんじ)元年7月4日生まれ。清(しん)(中国)にわたり,荒尾精(せい)の日清貿易研究所設立参加日清戦争で陸軍通訳官となり,特別秘密偵察の任で敵情偵察中に捕らえられ,明治27年10月31日処刑された。31歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身本姓白水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む