デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本忠告」の解説 山本忠告 やまもと-ただつぐ ?-1773 江戸時代中期の神職。甲斐(かい)(山梨県)若宮八幡神社の神主。京都に遊学して烏谷長庸(からすだに-ながつね)に神道を,姉小路実紀(あねがこうじ-さねえ)に和歌をまなぶ。帰郷後,加賀美光章(みつあき),飯田正紀(まさのり)と皇道の復古をとなえた。安永2年9月2日死去。本姓は加賀美。字(あざな)は元道。号は西河。名は「ただのり」ともよむ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例