山本忠告(読み)やまもと ただつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本忠告」の解説

山本忠告 やまもと-ただつぐ

?-1773 江戸時代中期の神職
甲斐(かい)(山梨県)若宮八幡神社神主。京都に遊学して烏谷長庸(からすだに-ながつね)に神道を,姉小路実紀(あねがこうじ-さねえ)に和歌をまなぶ。帰郷後,加賀美光章(みつあき),飯田正紀(まさのり)と皇道復古をとなえた。安永2年9月2日死去。本姓は加賀美。字(あざな)は元道。号は西河。名は「ただのり」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む