山田文厚(読み)やまだ ぶんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田文厚」の解説

山田文厚 やまだ-ぶんこう

1846-1902 明治時代の日本画家。
弘化(こうか)3年生まれ。塩川文麟(ぶんりん)にまなぶ。内国勧業博覧会,内国絵画共進会,パリ万博,新古美術品展などに出品して受賞。明治22年京都市画学校教諭。明治35年8月30日死去。57歳。京都出身。字(あざな)は和平通称平三郎。作品に「華頂山雨景ノ図」「琴棋書画図」「松下弾琴」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む