ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「山県市」の意味・わかりやすい解説 山県〔市〕やまがた 岐阜県南西部にある市。 2003年4月,高富町,伊自良村,美山町の2町1村が合併し成立。中心集落の高富には宝永6 (1709) 年本庄氏1万石の大名領として陣屋が置かれた。家具などの木工業が盛ん。米作を中心とした農業生産や畜産も営まれる。岐阜市の北に隣接するため,通勤者が多く南部は宅地化が進む。白山神社拝殿は重要文化財に指定されている。国道 256号線,418号線が通る。面積 221.98km2。人口 2万5280(2020)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本歴史地名大系 「山県市」の解説 山県市やまがたし 2003年4月1日:山県郡高富町・伊自良村・美山町が合併・市制施行⇒【高富町】岐阜県:山県郡⇒【伊自良村】岐阜県:山県郡⇒【美山町】岐阜県:山県郡 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by