デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡本苔蘇」の解説 岡本苔蘇 おかもと-たいそ ?-1709 江戸時代前期の俳人。伊賀(三重県)上野城代藤堂長定の家臣。松尾芭蕉(ばしょう)にまなび,伊賀蕉門で重きをなした。「続猿蓑(さるみの)」「有磯海(ありそうみ)」などに作品がはいっている。宝永6年3月3日死去。名は政次。通称は治右衛門。別号に木白,瓢竹庵。著作に「つゞれ日記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例