岡田尚八(読み)おかだ なおはち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田尚八」の解説

岡田尚八 おかだ-なおはち

1834-1891 幕末-明治時代陶工
天保(てんぽう)5年生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)寒川(さんがわ)郡富田(とみだ)の陶工富永庸八にまなぶ。同郡志度から高松にうつって窯をひらいた。尚八焼とよばれた。明治24年死去。58歳。讃岐出身。名は元則。通称は次郎三郎。号は通人堂。一時期,堀尚八と名のる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む