岡田山古墳群(読み)おかだやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「岡田山古墳群」の解説

岡田山古墳群
おかだやまこふんぐん

[現在地名]松江市大草町

意宇川左岸の国道四三二号西側、岡田山と通称される丘陵上に位置する古墳群。古墳群は古代出雲国の政治的中心地である意宇平野の西端丘陵上に立地し、東に意宇平野を一望できる。七基の古墳が確認されており、岡田山一号墳は銘文入りの大刀を出土したことで有名で、岡田山古墳の名称で国指定史跡となっている。三―七号墳は一号墳の築造によって破壊されたり、盛土下に埋もれたりしている。一号墳では大正四年(一九一五)に土地所有者によって遺物が発見され、昭和四五年(一九七〇)に県教育委員会が発掘調査を行っているが、大刀など石室内の遺物は大多数が大正四年の発見である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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