岩井観音堂(読み)いわいかんのんどう

日本歴史地名大系 「岩井観音堂」の解説

岩井観音堂
いわいかんのんどう

[現在地名]小野上村村上 岩井堂

吾妻あがつま川の左岸小野子おのこ火山の集塊溶岩が岩脈様に露出した先端をうがった岩井洞とよばれる洞窟を利用して建てられている。本尊聖観音。現在当堂を管理している如意によい寺の寺伝によれば延久五年(一〇七三)岩井堂城主山田太郎為村の創建といい、「小野上村郷土誌」では観応年間(一三五〇―五二)藤原季長の建立とされ、季長は如意輪観音の信仰が厚く如意寺・伊久保いくぼ観世音にも寄進をしたという。堂宇は天正年間(一五七三―九二)戦火に遭い焼失したと伝え、享保年間(一七一六―三六)の再建。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 かわら 石像 近世

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む