岩佐勝重(読み)いわさ かつしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩佐勝重」の解説

岩佐勝重 いわさ-かつしげ

?-1673 江戸時代前期の画家
岩佐又兵衛長男。父にまなび,越前(えちぜん)福井藩につかえる。寛文9年福井城が焼失。その再建のさい鶴の間の襖絵(ふすまえ)「群鶴図」をかいた。寛文13年2月20日死去。通称は源兵衛。作品に「仁王図」「職人尽図屏風」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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