デジタル大辞泉 「岩本義行」の意味・読み・例文・類語 いわもと‐よしゆき〔いはもと‐〕【岩本義行】 [1912~2008]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。明大卒業後、実業団を経て昭和15年(1940)南海(福岡ソフトバンクの前身)に入団し、強打者として活躍。神主かんぬし打法と呼ばれる独特のフォームで本塁打を量産した。引退後は南海・東映・近鉄の監督。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩本義行」の解説 岩本義行 いわもと-よしゆき 1912-2008 昭和時代のプロ野球選手,監督。明治45年3月11日生まれ。広陵中学で甲子園3回出場,明大で東京六大学リーグ首位打者。昭和15年南海に入団,強打の外野手として活躍。松竹時代の26年1試合4本塁打を記録。独特の打撃フォームは神主打法とよばれた。実働10年,通算859安打,2割7分5厘,123本塁打。東映,近鉄の監督をつとめた。56年野球殿堂入り。平成20年9月26日死去。96歳。広島県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例