…14世紀中葉には,岩松頼宥は備後国で足利尊氏方の侍大将として活躍した。1417年(応永24)上杉禅秀の乱において,岩松満純は,上杉禅秀に味方して滅亡する。岩松氏はまもなく再建されるが,礼部・京兆二家に分かれ,享徳の乱の過程で後者は滅亡し,前者の岩松尚純・昌純も,16世紀中葉には,家臣の横瀬(由良)氏に実権を奪われる。…
…その実力は,上杉禅秀の乱,永享の乱,結城合戦などで発揮され,ついに鎌倉公方足利持氏を打倒する。禅秀の乱は山内,犬懸両上杉氏の内部抗争であるが,新田岩松満純は犬懸上杉氏憲(禅秀)に味方して誅殺されてしまう。1454年(享徳3)再興された鎌倉公方足利成氏は上杉憲忠を誅殺し,ここに公方・管領をそれぞれの頂点として,関東の諸勢力は二つに分かれて相争う(享徳の乱)。…
※「岩松満純」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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