島勘左衛門(読み)しま かんざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島勘左衛門」の解説

島勘左衛門 しま-かんざえもん

?-1600 織豊時代武将
島清興(きよおき)の従弟石田三成の臣。関ケ原戦いの前に伏見城攻めをはかる三成をいさめる。ききいれられなかったため,慶長5年7月同志3人と伏見城にゆき,鳥居元忠攻撃を予告したのち城方の兵とたたかい,討たれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む