島原道中(読み)シマバラドウチュウ

精選版 日本国語大辞典 「島原道中」の意味・読み・例文・類語

しまばら‐どうちゅう‥ダウチュウ【島原道中】

  1. 〘 名詞 〙 京都の遊郭島原の年中行事の一つ。毎年四月二一日、郭(くるわ)中の全盛大夫(たゆう)が盛装し、髪を横兵庫、福わげ、二枚櫛(にまいぐし)花簪(はなかんざし)などの古風に結って、黒塗り三本足の下駄をはいて、八文字を踏んで練り歩いたこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む