島国根性(読み)シマグニコンジョウ

精選版 日本国語大辞典 「島国根性」の意味・読み・例文・類語

とうこく‐こんじょうタウコクコンジャウ【島国根性】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「とうごくこんじょう」とも ) =しまぐにこんじょう(島国根性)
    1. [初出の実例]「従来の島国根性(タウコクコンジャウ)を脱するの必要を自覚し」(出典家庭のしるべ(1905))

しまぐに‐こんじょう‥コンジャウ【島国根性】

  1. 〘 名詞 〙 周囲を海に囲まれた島国に住んでいるため、視野がせまく閉鎖的でこせこせした性質、見解
    1. [初出の実例]「三千年来の島国根性」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉丸善の二階)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む