島国根性(読み)シマグニコンジョウ

精選版 日本国語大辞典 「島国根性」の意味・読み・例文・類語

とうこく‐こんじょうタウコクコンジャウ【島国根性】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「とうごくこんじょう」とも ) =しまぐにこんじょう(島国根性)
    1. [初出の実例]「従来の島国根性(タウコクコンジャウ)を脱するの必要を自覚し」(出典家庭のしるべ(1905))

しまぐに‐こんじょう‥コンジャウ【島国根性】

  1. 〘 名詞 〙 周囲を海に囲まれた島国に住んでいるため、視野がせまく閉鎖的でこせこせした性質、見解
    1. [初出の実例]「三千年来の島国根性」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉丸善の二階)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む