島津久柄(読み)しまづ ひさもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津久柄」の解説

島津久柄 しまづ-ひさもと

1734-1805 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)19年6月21日生まれ。島津忠雅(ただまさ)の3男。宝暦3年日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩主島津家7代となる。佐土原大地震,大火などの災害で藩財政は困窮し,島津久武らが権力をにぎって藩政はみだれた。文化2年8月13日死去。72歳。通称は又四郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む