島津久柄(読み)しまづ ひさもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津久柄」の解説

島津久柄 しまづ-ひさもと

1734-1805 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)19年6月21日生まれ。島津忠雅(ただまさ)の3男。宝暦3年日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩主島津家7代となる。佐土原大地震,大火などの災害で藩財政は困窮し,島津久武らが権力をにぎって藩政はみだれた。文化2年8月13日死去。72歳。通称は又四郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む