島津啓次郎(読み)しまづ けいじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津啓次郎」の解説

島津啓次郎 しまづ-けいじろう

1857-1877 明治時代士族
安政4年5月25日生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩主島津忠寛(ただひろ)の3男。明治3年佐土原藩の留学生として渡米。9年帰国し,佐土原に私立晑文黌(きょうぶんこう),修養道場自立社を創立する。西南戦争で佐土原隊の総裁として西郷軍に参加,明治10年9月24日鹿児島の城山戦死。21歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む