島田清田(読み)しまだの きよた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島田清田」の解説

島田清田 しまだの-きよた

779-855 平安時代前期の官吏
宝亀(ほうき)10年生まれ。文章生(もんじょうしょう)の試験に合格し,大外記(だいげき),宮内少輔(しょう),治部少輔などを歴任弘仁(こうにん)4年多人長(おおの-ひとなが)の「日本書紀」の講書をうける。のち「日本後紀編修にくわわる。斉衡(さいこう)2年9月18日死去。77歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例