普及版 字通 「崙」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音] ロンリン

[説文解字]

[字形] 形声
声符は侖(りん)。〔説文新附〕九下に「崑崙(こんろん)なり」とあり、その山は三成重畳して、全体が円形をなすものとされ、西方聖地として、神霊のことごとく帰するところと考えられた。古代宗教文学である〔楚辞離騒〕に、聖地として歌われている。

[訓義]
1. 山の名、崑崙。字はまた昆侖に作る。

[古辞書の訓]
字鏡集〕崙 アツマル

[熟語]
崙菌
[下接語]
崑崙

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む