嶮崖巧安(読み)けんがい こうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「嶮崖巧安」の解説

嶮崖巧安 けんがい-こうあん

1252-1331 鎌倉時代の僧。
建長4年生まれ。臨済(りんざい)宗。肥前の人。はじめ天台をまなぶ。のち鎌倉建長寺大休正念(だいきゅう-しょうねん)に師事し,その法をつぐ。肥前神埼郡(佐賀県)大光寺をひらく。鎌倉円覚寺,建長寺などの住持をつとめた。元徳3年7月23日死去。80歳。諡号(しごう)は仏智円応禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む