デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川崎次郎太夫」の解説 川崎次郎太夫 かわさき-じろうだゆう ?-1671 江戸時代前期の剣術家。川崎鑰之助(かぎのすけ)が創始した東軍流の4代。諸国を修行中,武蔵(むさし)熊谷(埼玉県)での試合で人を殺し,その門人たちにおそわれて数十人を相手にたたかう。武蔵忍(おし)藩(埼玉県)にめしかかえられ,のち信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩につかえた。寛文11年11月24日死去。名は宗勝。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例