デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川崎田豆雄」の解説 川崎田豆雄 かわさき-たずお 1828-1900 幕末-明治時代の神職。文政11年10月21日生まれ。備前(岡山県)大内神社祠官川崎頼母の養子。国学を業合(なりあい)大枝に,神典を上田及淵(しきぶち)にまなぶ。神社改正掛,皇典講究所委員などを歴任。歌人としても知られた。明治33年9月2日死去。73歳。備前出身。本姓は高原。通称ははじめ豊後(ぶんご)。号は大道,清道。歌集に「於乃碁呂島(おのごろじま)」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例