川辺清次郎(読み)かわべ せいじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川辺清次郎」の解説

川辺清次郎 かわべ-せいじろう

?-1837 江戸時代後期の儒者
対馬(つしま)(長崎県)府中藩士。大浦東皐に入門唐音,韓音にくわしく,文化4年(1807)朝鮮方横目(目付)となり,のち藩主の侍講をつとめる。天保(てんぽう)4年幹事官として朝鮮におもむいた。天保8年4月10日死去。本姓藤原。名は清。字(あざな)は士纓。号は橘亭。著作に「大順院公実録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む