差別図書(読み)さべつとしょ(その他表記)discriminative book

図書館情報学用語辞典 第5版 「差別図書」の解説

差別図書

どのような差別であれ,差別を肯定したり,助長したりする内容を持つ図書.差別とは,人種民族国籍身分職業年齢,性,性的指向,障害信仰その他のあらゆる属性根拠に,個人,集団国家などを不当に劣ったものとして扱う表現行為意識思想のことである.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む