差別図書(読み)さべつとしょ(その他表記)discriminative book

図書館情報学用語辞典 第5版 「差別図書」の解説

差別図書

どのような差別であれ,差別を肯定したり,助長したりする内容を持つ図書.差別とは,人種民族国籍身分職業年齢,性,性的指向,障害信仰その他のあらゆる属性根拠に,個人,集団国家などを不当に劣ったものとして扱う表現行為意識思想のことである.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む