日本歴史地名大系 「市条八幡神社」の解説
市条八幡神社
いちじようはちまんじんじや
市条の東方山麓に鎮座。祭神は誉田別尊など三神。法人名は八幡神社で、旧県社。長享三年(一四八九)書写の一条八幡宮祭礼日記(社蔵文書)によれば元慶元年(八七七)山城
役田寄進者は前述の小泉殿のほか、山副殿・美濃殿・戸ノ内殿・カンノ子殿・六供供僧・和泉殿・政所・砂越殿・留守殿・賀藤殿・安田殿・フルガウ四郎太郎などで、その姓と対応関係が認められる地名が現八幡町のほか、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報