帝京(読み)テイキョウ

デジタル大辞泉 「帝京」の意味・読み・例文・類語

てい‐きょう〔‐キヤウ〕【帝京】

天帝のいる天上
天子のいる都。帝都

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精選版 日本国語大辞典 「帝京」の意味・読み・例文・類語

てい‐きょう‥キャウ【帝京】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天帝のいる天上。
  3. 皇居のある都。帝都。
    1. [初出の実例]「夫王畿千里之間、誰得勝地。帝京三春之内、幾知行楽」(出典懐風藻(751)暮春曲宴南池〈藤原宇合〉)
    2. [その他の文献]〔漢武帝‐秋風辞序〕

てい‐けい【帝京】

  1. 〘 名詞 〙ていきょう(帝京)

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普及版 字通 「帝京」の読み・字形・画数・意味

【帝京】ていきよう(きやう)

帝都。漢・武帝秋風の辞の序〕上(しやう)、河東に行幸し、后土を祠(まつ)る。京をして欣然たり。中群臣と飮燕す。上、ぶこと甚だし。乃ち自ら秋風の辭を作る。

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