帝京(読み)テイキョウ

精選版 日本国語大辞典 「帝京」の意味・読み・例文・類語

てい‐きょう‥キャウ【帝京】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天帝のいる天上。
  3. 皇居のある都。帝都。
    1. [初出の実例]「夫王畿千里之間、誰得勝地。帝京三春之内、幾知行楽」(出典懐風藻(751)暮春曲宴南池〈藤原宇合〉)
    2. [その他の文献]〔漢武帝‐秋風辞序〕

てい‐けい【帝京】

  1. 〘 名詞 〙ていきょう(帝京)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「帝京」の読み・字形・画数・意味

【帝京】ていきよう(きやう)

帝都。漢・武帝秋風の辞の序〕上(しやう)、河東に行幸し、后土を祠(まつ)る。京をして欣然たり。中群臣と飮燕す。上、ぶこと甚だし。乃ち自ら秋風の辭を作る。

字通「帝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む