師兄(読み)すひん

精選版 日本国語大辞典 「師兄」の意味・読み・例文・類語

す‐ひん【師兄】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「す」「ひん」は、それぞれ「師」「兄」の唐宋音 ) 禅宗で、法系上の兄弟子をいう。
    1. [初出の実例]「両師兄呵責或慰諭曰」(出典:空華日用工夫略集‐延文四年(1359)八月)
    2. 「師兄(スヒン)とは、僧についたる語也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)

し‐けい【師兄】

  1. 〘 名詞 〙 師と兄。また、学問芸能などで、師とも兄とも仰ぎ尊敬し仕える人。
    1. [初出の実例]「余が後来の師兄とも、主君とも仰ぎ事へんと欲する人物」(出典:浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む