コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

常磐津小文字太夫(5代) ときわず こもじだゆう

2件 の用語解説(常磐津小文字太夫(5代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

常磐津小文字太夫(5代) ときわず-こもじだゆう

?-? 幕末の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
常磐津節の4代常磐津文字太夫(豊後大掾(ぶんごのだいじょう))の養子となり,文久2年(1862)5代小文字太夫を襲名。同年離縁となり故郷の上野(こうずけ)(群馬県)桐生(きりゅう)にかえった。通称は新安,桐生小文字太夫。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

常磐津小文字太夫(5代)

生年:生没年不詳
江戸末期の常磐津節の太夫。桐生(群馬県)の人で,俗称新安,4代目文字太夫の養子で,桐生小文字太夫と呼ばれたという。番付によれば,天保8(1837)年5代目文字太夫が豊後大掾になったと同時に5代目小文字太夫となり,安政4(1857)年7月中村座の「三世相」の口上で披露されている。同年10月以後の番付から小文字太夫の名が消えているので,この年何らかの理由で離縁となったのであろうか。文久2(1862)年5代目小文字太夫を襲名し,同年暮れに離縁となり,故郷に帰ったとの説もある。ちなみに,文久2年から再び小文字太夫の名が番付に登場するが,これは6代目小文字太夫佐六であろう。<参考文献>田村成義『続歌舞妓年代記』

(安田文吉)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

常磐津小文字太夫(5代)の関連キーワード常磐津常磐津文字太夫常磐津兼太夫(3代)常磐津兼太夫(4代)常磐津兼太夫(7代)常磐津駒太夫(5代)常磐津松尾太夫(初代)常磐津文字太夫(2代)常磐津若太夫(5代)常磐津若太夫(6代)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone