常見(読み)ジョウケン

精選版 日本国語大辞典 「常見」の意味・読み・例文・類語

じょう‐けんジャウ‥【常見】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。我(が)は死後も常住不変であるとする妄見。仏教で説く悪見の一つ。
    1. [初出の実例]「貴賤常定、貧富恒分。如レ此之類名二常見一」(出典:秘蔵宝鑰(830頃)上)
    2. 「昔天竺に外道ありけり。常見をおこして石になりけるを」(出典:梵舜本沙石集(1283)七)
    3. [その他の文献]〔大智度論‐七〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「常見」の意味・わかりやすい解説

常見
じょうけん
nityadṛṣṭi

仏教用語。存在や個我について永久不変の固定的実体を認める見解。断見とともに仏教では一方的な極端説として否定される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む