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平井澹所 ひらい たんしょ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

平井澹所 ひらい-たんしょ

1762-1820 江戸時代後期の儒者。
宝暦12年生まれ。はじめ関松窓(しょうそう),平沢旭山につき,のち昌平黌(しょうへいこう)でまなび,塾監。文化10年(1813)伊勢(いせ)(三重県)桑名藩の三つの藩校の総督となった。文政3年8月19日死去。59歳。伊勢出身。名は業。字(あざな)は可大,君敬。通称は直蔵。別号に崑崙山人。著作に「四書要解」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

平井澹所

没年:文政3.8.19(1820.9.25)
生年:宝暦10(1760)
桑名藩(三重県)藩儒。名は業,字は可大,君敬,通称直蔵。澹所は号。伊勢菰野(三重県菰野町)に生まれ,早くから詩才を発揮した。19歳のとき江戸に出て関松窓,平沢旭山に学んだのち,林家の塾に入り,寛政の学制改革の際には生員長として種々尽力した。寛政5(1793)年から桑名藩(奥平氏)に出仕し,同藩の学制の整備に当たり,進修,医学,兵法の3館を創設して統括した。江戸の門人も多く,特に許されて江戸と桑名を隔年で往復して教えた。著書は臨終に際してほとんどを焼き,『澹所遺稿』3巻のみが残ったとされるが所在不明。<参考文献>五弓久文編『事実文編』54巻

(梅澤秀夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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