…中心の佐用地区は山陽地方と山陰地方を結ぶ交通の要地にあり,古くから出雲街道,因幡街道の宿場町として栄えた。北部の平福(ひらふく)地区は江戸初期には佐用藩1万石の城下町で,現在も町並みに当時の面影が残る。農業は,養鶏と米作を主としているが,第3次産業に従事する人が増えている。…
※「平福」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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