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平等王 びょうどうおう

大辞林 第三版の解説

びょうどうおう【平等王】

〘仏〙 〔人間の善悪を公平に裁くところから〕 閻魔えんま王の別名。
〘仏〙 十王の一人。観世音菩薩を本地とする。 → 十王
古代インドの神話で世界最初の王。人民に推されて位につき、公平無私な政治を行なった。クシャトリアの祖。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の平等王の言及

【閻魔】より

三途(さんず)の川【五来 重】
[中国]
 インドに起源するとされるヤマYama王の信仰伝承は,仏典を通して中国に伝えられた。漢訳仏典ではその名が音訳されて,閻魔,焰摩,琰魔,閻羅,閻摩羅などと表記され,また平等に罪を治するという職務から平等王とも訳される。死後の世界の支配者として,生前の善悪の行に従って死者に裁きをあたえるとされる。…

※「平等王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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