広田八幡宮(読み)ひろたはちまんぐう

日本歴史地名大系 「広田八幡宮」の解説

広田八幡宮
ひろたはちまんぐう

[現在地名]瀬高町文広

文広あやひろ地区の西方にある。祭神は応神天皇・住吉神・春日神。旧村社。社伝では神亀元年(七二四)創建という。中世広田庄の拠点に祀られたともいわれ、氏子圏は文広・作出つくりで本郷ほんごう一円に及ぶ。例祭には宇佐宮から本郷村の仮宮聖母しようも神社へ迎え、さらに芳司ほうじ村の当社に迎えたという八幡神勧請の故事にならい、川渡神幸が執行されていた。この神幸は現在は一一月三日に挙行されるどんきゃんきゃん祭として知られ、県の無形民俗文化財に指定されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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