広義流動性(読み)コウギリュウドウセイ

デジタル大辞泉 「広義流動性」の意味・読み・例文・類語

こうぎ‐りゅうどうせい〔クワウギリウドウセイ〕【広義流動性】

日本銀行集計・公表するマネーストック統計指標の一。M3金融債・銀行が発行する普通社債金銭信託、および投資信託・金融機関が発行するCP国債外債などを加えたもの。→M1M2
[補説]日本銀行は郵政民営化や金融商品の多様化などによる環境の変化に対応するため、従来の「マネーサプライ統計」を見直し、集計対象や指標の定義改定。平成20年(2008)6月から名称を「マネーストック統計」に変更した。マネーストック統計では、投資信託に私募投信・銀行発行普通社債が追加され、債券現先・現金担保付債券貸借が除外されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む