庶政(読み)しょせい

精選版 日本国語大辞典 「庶政」の意味・読み・例文・類語

しょ‐せい【庶政・諸政】

  1. 〘 名詞 〙 各方面政治
    1. [初出の実例]「憂労庶政、九載于茲」(出典続日本紀‐霊亀元年(715)九月庚辰)
    2. 「戦後日尚浅く、庶政益々更張を要す」(出典:戊申詔書‐明治四一年(1908)一〇月一三日)
    3. [その他の文献]〔易経‐賁卦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「庶政」の読み・字形・画数・意味

【庶政】しよせい

多く政務。〔国語、魯語下〕大夫は、(あした)には其のを考へ、晝には其の庶じ、夕には其の業を序し、夜には其の家事(をさ)む。

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