精選版 日本国語大辞典 「弄物」の意味・読み・例文・類語
まさぐり‐もの【弄物】
- 〘 名詞 〙 もてあそぶもの。慰みもの。
- [初出の実例]「はこやのとじ・かぐや姫の物語の絵にかきたるをぞ、時々のまさぐりものにし給ふ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蓬生)
夫相ひ聚りて游戲し、悲歌
(かうがい)し、
てば則ち椎剽(ついへう)掘冢(塚墓を盗掘)、姦巧を作(な)し、多く物を弄し、倡優を爲す。女子は~富貴に游媚(いうび)し、
侯の後宮に
(あまね)し。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...