引下ろす(読み)ヒキオロス

精選版 日本国語大辞典 「引下ろす」の意味・読み・例文・類語

ひき‐おろ・す【引下】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. 人・物などを引っぱって高いところから下へおろす。
    1. [初出の実例]「馬ども、浦にひきおろして、ひやしなどして」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
  3. 期日時間などを後に延ばしてもってくる。
    1. [初出の実例]「昔は二月・三月中に、行ひしあれど、〈略〉陽暦の今日となりては、何れも暖き頃に引下(ヒキオロ)しぬ」(出典:東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む