形質人類学(読み)けいしつじんるいがく

精選版 日本国語大辞典 「形質人類学」の意味・読み・例文・類語

けいしつ‐じんるいがく【形質人類学】

  1. 〘 名詞 〙 自然人類学の一分野。皮膚や眼の色、毛髪の色や形状血液型身長頭型など、人類身体の形と質を比較研究して、人種分類や系統関係、遺伝環境による変化などを分析する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

改訂新版 世界大百科事典 「形質人類学」の意味・わかりやすい解説

形質人類学 (けいしつじんるいがく)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「形質人類学」の意味・わかりやすい解説

形質人類学【けいしつじんるいがく】

自然人類学

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の形質人類学の言及

【自然人類学】より

…ギリシア語の人間anthrōposと学問logosを語源とする人類学は,文字どおり人間の科学である。形質人類学とも呼ぶ。しかし今日では,医学,社会学,経済学,哲学,心理学など広い意味で人間の科学といえる学問は数多く,単に人間の科学というだけでは人類学の定義として不十分である。…

※「形質人類学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む