往相(読み)オウソウ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「往相」の意味・読み・例文・類語

おう‐そうワウサウ【往相】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。浄土門における二種回向(えこう)の一つ。往相回向の略。⇔還相(げんそう)。
  2. ① 自分の修した功徳を他の一切の衆生にめぐらし施して、共に浄土に往生できるように願うこと。〔往生論註‐下〕
  3. ② 彌陀が衆生に浄土に往生するよう、その本願の功徳を与えること。浄土真宗の説。
    1. [初出の実例]「謹按二浄土真宗一有二二種廻向一。一者往相、二者還相。就二往相廻向一有二真実教・行・信・証一」(出典:教行信証(1224)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む