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後期日程廃止 こうきにっていはいし

知恵蔵の解説

後期日程廃止

国立大学の入試では1989年以降、1つの大学が入学定員を前期後期の2つに分ける分離・分割方式が広がり、97年度からこの方式に統一された。多くの大学は学力テストを課す一般的な入試を行う前期に定員の大半を割り当て、後期では前期と異なるタイプの学生を獲得しようと小論文や面接で合否を決めた。しかし、最近、同じ受験生が前期も後期も受けるケースが増えていた。「後期が前期の敗者復活戦になった」などとして、2007年度入試では京都大、東北大、名古屋大で多くの学部が後期日程を廃止するなど、全国の26大学42学部で廃止された。08年度入試ではさらにこの動きが広がり、各大学の医学部などが後期を廃止する予定だ。

(増谷文生 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

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