デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤三右衛門」の解説
後藤三右衛門(2代) ごとう-さんえもん
初代の養子となり,文化13年(1816)家督を相続。文政・天保(てんぽう)の改鋳で幕府に貢献,水野忠邦にとりたてられる。忠邦失脚後の弘化(こうか)2年10月,驕奢(きょうしゃ)などを理由に処刑され,三右衛門家は断絶した。信濃(しなの)(長野県)出身。本姓は林。名は奥輔,のち光亨(みつみち)。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...