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無言歌 むごんかLieder ohne Worte

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

無言歌
むごんか
Lieder ohne Worte

メンデルスゾーン作曲の8巻のピアノ小曲集。歌謡風の旋律をもつ小品が多く,『ベニスの舟歌』『狩り』『春の歌』など広く親しまれた曲を含む。

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デジタル大辞泉の解説

むごん‐か【無言歌】

歌曲のスタイルをもった器楽曲。メンデルスゾーンのピアノ小曲集など。

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百科事典マイペディアの解説

無言歌【むごんか】

メンデルスゾーンがピアノ小品集につけた名(各巻6曲の全8巻。1830年−1845年に作曲され,第1巻の出版は1832年)。ドイツ語でLied ohne Worte。

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デジタル大辞泉プラスの解説

無言歌

赤川次郎の長編ミステリー。2006年刊行。

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大辞林 第三版の解説

むごんか【無言歌】

単純な歌曲のスタイルで書かれた器楽小曲。性格小品の一。メンデルスゾーンのピアノの小曲集にこの名称がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

無言歌
むごんか
Lieder ohne Worteドイツ語

メンデルスゾーン作曲のピアノ小曲集。全八巻、48曲からなる。原標題は「歌詞をもたない歌曲」の意味で、その名のとおり、多くは歌曲を思わせる美しい旋律と、しばしば分散和音の形をとる伴奏音型をもつ。作曲は広範な時期にわたり、第一巻(作品19)は1830年に書き始められ、最後の第八巻(作品102)は1845年に完成した。作品の内容と書法自体はロマン派の音楽作品の多くと変わるところはないが、19世紀前半において、シューベルトの即興曲とともに小品形式のピアノ作品による主観的自己表現を打ち出し、後の時代へ多大な影響を与えた意義は大きい。学習用としても広く用いられている。単独で演奏される曲も多いが、なかでも「春の歌」と題された第30曲(作品62‐6)はもっとも有名で、さまざまな編曲によっても親しまれている。[三宅幸夫]

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