デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤基頼」の解説 後藤基頼 ごとう-もとより 1238-1301 鎌倉時代の武将。暦仁(りゃくにん)元年生まれ。後藤基政(もとまさ)の子。正嘉(しょうか)元年廂番(ひさしばん)衆となり,6代将軍宗尊(むねたか)親王の近習をつとめる。のち六波羅(ろくはら)引付頭人,越前(えちぜん)守護。正安(しょうあん)3年11月11日死去。64歳。通称は筑後(ちくご)入道。法名は舜基。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例