御羽車(読み)オハグルマ

百科事典マイペディアの解説

御羽車【おはぐるま】

神社で御霊代(みたましろ)の遷座に用いる神輿(みこし)に似た神具。宮中では賢所(かしこどころ)を移す時に用いる。ヒノキの白木造で,5m余の長柄をもち,白羽二重,錦(にしき)でおおった方形のもの。車と称するが車輪はなく,かつぐ。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

お‐はぐるま【御羽車】

〘名〙 (「お」は接頭語) 神の遷宮、特に賢所のお移りのときに神霊を納める輿(こし)。天羽車(あまのはぐるま)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

グリンパティック系

脳内でリンパ系と同様のはたらきをもつ循環システム。グリア細胞(神経膠細胞)が血管周囲に形成したパイプ状の構造に脳脊髄液を循環させ、脳内に蓄積した老廃物を除去する。覚醒時より睡眠時の方がより活動的である...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

御羽車の関連情報