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御肉 オニク

デジタル大辞泉の解説

お‐にく【御肉】

ハマウツボ科の一年草ミヤマハンノキの根に寄生し、高さ15~30センチ。根茎は寄主の根を包んで伸び、黄褐色の鱗片葉(りんぺんよう)が覆う。夏、茎の先が膨らんで暗紫色の花を穂状につける。全草を干したものを和肉蓯蓉(わのにくじゅよう)といい、強壮剤にする。黄紫茸(きむらたけ)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おにく【御肉】

ハマウツボ科の一年生の寄生植物。ミヤマハンノキの根に寄生し、全体が赤褐色。茎は高さ約20センチメートル、円柱形で多肉質。鱗状りんじように退化した葉を多数つけ、夏、茎の上半に赤褐色の小花を密につける。全草を乾燥したものを和肉蓯蓉わにくじゆようといい、中国産ニクジュヨウの代用の生薬として強壮薬に用いる。キムラタケ。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

御肉 (オニク)

学名:Boschniakia rossica
植物。ハマウツボ科の一年生寄生植物,高山植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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