御蔵島村(読み)みくらじまむら

日本歴史地名大系 「御蔵島村」の解説

御蔵島村
みくらじまむら

面積:二〇・五八平方キロ

御蔵島などからなる。大正一二年(一九二三)島嶼町村制が適用され、御蔵島村が成立

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「御蔵島村」の意味・わかりやすい解説

御蔵島〔村〕
みくらじま

東京都伊豆諸島の御蔵島全域を占める1島1村の村。三宅支庁に属する。全島クワツゲシイ原生林におおわれ,印鑑や櫛の材料となるつげ材,天然水を産出する。鈴原の湿原植物群落は都の天然記念物富士箱根伊豆国立公園に属する。東京 (竹芝) ,三宅島より定期便がある。面積 20.54km2人口 323(2020)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android