精選版 日本国語大辞典 「心曲」の意味・読み・例文・類語 しん‐きょく【心曲】 〘 名詞 〙 心のなかのいちぶしじゅう。胸中の委曲。こまかな思索。[初出の実例]「霊禽百貌従二心曲一、異木千名起二筆端一」(出典:経国集(827)一四・奉和清涼殿画壁山水歌〈菅原清公〉)[その他の文献]〔詩経‐秦風・小戎〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「心曲」の読み・字形・画数・意味 【心曲】しんきよく 心のうち。心のすみずみ。〔詩、秦風、小戎〕言(ここ)に君子を念ふ として其れ玉の如し 其の板屋(仮喪屋)に在りて 我が心曲を亂す字通「心」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報