デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志摩好矩」の解説 志摩好矩 しま-よしかね ?-1838 江戸時代後期の和算家。越中富山の高木允胤(まさたね)に関流をまなび,郷里の能登(のと)(石川県)七尾に指南所をひらく。特殊な算盤(そろばん)をつかった。天保(てんぽう)9年4月死去。通称は吉兵衛。著作に「算法矩合」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例