志水楠男(読み)しみず くすお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志水楠男」の解説

志水楠男 しみず-くすお

1926-1979 昭和時代後期の画商
大正15年4月29日生まれ。山本孝の数寄屋橋画廊勤務をへて,昭和25年山本とともに東京画廊設立。31年独立して南画廊開設。34年「フォートリエ展」を開催するなど,世界現代美術を日本に紹介。宇佐美圭司,加納光於(みつお)ら前衛美術作家をそだてた。昭和54年3月20日死去。52歳。東京出身。自由学園高等科中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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