デジタル大辞泉 「応用研究」の意味・読み・例文・類語 おうよう‐けんきゅう〔‐ケンキウ〕【応用研究】 特定の目標を定めて理論・概念の実用化の可能性を確かめたり、新たな応用方法を探索する研究。現実問題への有効性・有用性を重視する。→基礎研究 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「応用研究」の意味・わかりやすい解説 応用研究おうようけんきゅうapplied research 基礎的な技術や理論を現実の製品に結び付けるための研究活動。ここでは特定の開発目的に合致するように研究計画が立てられ,定められた期限と予算の中で一定の成果が上げられることが要求される。また,製品の生産に近い部分の研究であるだけに,工場隣接の研究所で行なうのが望ましいという議論もある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報